七ヶ霜椎ノ(ながしも しいの)です
最近再び心の病により
昨日までに出す予定だった
天体アトリエ2021ヘッダーキャラクターである
『アスクシクス』のキャラクターデザインの制作に
遅れが生じています
大元となる顔はできていますが
ホッキョクウサギからの進化の過程の姿(以下「500万年後の姿」)まで
デザインすることとなりました
そのため、
現在はこちらのデザインを考えている最中で
ようやくベースとなる体型が出来上がりそうな段階まで来ています
衣装のデザインはこの500万年後の姿のデザインが決まり次第取り掛かることになります
アスクシクスは自分にとって初めての
半獣人のキャラクターおよび動物･モンスター系の
キャラクターデザインになるので非常に苦労しています
ポケモン歴18年がなぜモンスター系のキャラクターをデザインするのが苦手なんだって話なんですけどねw
あと、同時進行で進めている二次創作の方も心の病により遅れが生じてしまっています
相変わらず時間の使い方が未熟でごめんなさい！！
おそらくこの影響で今月出す予定だった
「天アトStar lights 二塁ランナーズ編 第三話」も
来年1月になる可能性が浮上してきました
ここからは私自身の大事なお知らせです
私、七ヶ霜椎ノは普通の人間としての人生を辞めることにしました
いきなり過ぎてびっくりするかもしれませんが
具体的に話をしますと
プロフィールのページに「軽度の自閉症スペクトラム」と公表していると思いますが
これを本格的に認め障害者手帳を申請する決意をしたんです
過去に中学の部活を辞めた後の冬辺りに
親からこの話を打ち明けられていて
「将来、人と馴染めずに孤立を強いられる可能性がある」なんて風に医者からも宣告を受けていたことも聞かされました
幼稚園の時代は記憶が薄いのでわかんないけど
少なくとも当時は普通の人間たちの中で
生活してて孤立はしたことなかったので
納得してなかったんですよ
でも、今となって振り返ると薄々ボロに気づいてました
話題を出せなくて話を聞くことしかできないとか、感想文は誰よりも書くのが遅いとか、自ら遊びに誘ったことがないとか……
後にSNSで活動してみても悪い方向に覆されて
周りの人間よりも人気になれない理由も理解できず
今もまったく報われていないどころか
うつになって宣告通り孤立を強いられている状況です
一方リアルでもバイトの面接は連続で落とされるし
入ったところで誰とも馴染めず人と関わるのが使えない人扱いを受けるし、
今のバイト先に入ってきた新人は
優秀だからなのか
ハンデを背負っていない普通の人間だからなのか
どうかは知らないけど
たった数ヶ月ですでに
自分もやったことない難しい作業を
するようになっていたことが
「やっぱ自分はこの世界で生きるのに向いていない」
と決定づけるきっかけになってしまったんです
それで、いつまでも抱えきれないこの気持ちを
リセットするために今月でバイトを辞めることにしました
リゼロのレムの名言を借りるなら
「一から……いいえ、ゼロから！」ではなく
むしろ
「リセットするのがゼロではなく、マイナスであっても！」
どんなハンデを背負った状態のスタートからでも
やり直せることを勇気づけてくれるのが
『マイナスから』なのかなと
私はいつも普通の人間にさえも
勝てないし馴染めないこの屈辱から
1つ目標が生まれてきましたね
「差別が無く、なりたい自分になれる世界にする」
だから、もし機会があれば私よりも
重度な精神障害を抱えている人々とも
触れ合ってみてどうすれば
普通の人間と渡り合えるのか
というのを私が有名人になって
いつかこういったことで悩んでる同士たちのために
道を作りたいです
っていうのが1つ目で
これは以前ニーゼのキャラデザのあとがき記事で
女性が男性っぽい仕事をしたり、男性が芸能人でもないのに日常で化粧をするようになるなど
こんな風に時代が変わっていることから
今後、ユニセックスな『ボーイッシュガーリーコーデ』が流行りそうな気がしたと言った思うんですけど
こんな風な意見を持つようになったことから
に対する考え方を自分のデザインで表現してみて
みんなにとっての「自分らしさ」を出せる自由度を
上げられるようにしたいと思っています
「自分は本当は違う性別で生まれたかったけど、この思いを口にしたら周りに嫌われるからつい我慢しちゃう」
っていう人多分いるんじゃないかな？
これを切り開く第一歩目のために
私がさっき言った『ボーイッシュガーリーコーデ』
が、もしかしたら効くのではないのかなと……
トランスジェンダーに関わる納得のいかない
物申したいことが1個ありまして……
「職場での男女関係なく頭髪のルールを統一する」
っていう風にするべきだと思っています
人間には男女関係なく
「短い方が自分らしい」、「長い方が自分らしい」
って思ってるもんだもん
Youtubeでやってたシャンプーの「パンテーン(だったかな？)」のCMで
面接での髪型での悩みを話すドキュメンタリーが
あって、
「ようやくこれが認められる時代になったんだ……」
なんて涙が出てきちゃって
以来あんなことを物申したくなったんですね
髪色を変えたりチャラチャラした髪型にするのは
職場によっては「品行方正」とかの理由でダメにしても仕方がないけど
髪の長さくらいはせめてOKにしようよ
面接って自分を紹介する場じゃん
なんでダメなのかが分からない
日本ではまだ人口が減ってるからといって
『LGBT』を差別して排除するような傾向だけど
その当事者の視点で考えると
『やっぱ苦しいし、楽にらしさをアピールしてあげられるようにしたい』ってなりますね
かなり話は長くなりましたけど
もし、どこかデザイン系のところを受けるなら
軽度の自閉症でありながらも
『ハンデを背負いし1人』として
こういった「平等であるべき」っていう
意見もアピールできたらと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
