天体アトリエ

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2019年度ヘッダー平成ver.キャラクター 吉永 九二幸

吉永 九二幸 Kuniyoshi Yoshie

2024年の姿

中学生からネットで動画配信者(ストリーマー)をやっていた。

憧れている童話の登場人物・吉四六よりも面白いことをして有名人になることを夢を見て日々バカなことを配信していた。ハンドルネームは「キッチョマニア」。

ちなみに名字の読み方は「よしなが」ではなく「よしえ」である。

幼い頃父親が拾って手当したカラス・チョム吉をカメラマンとして相棒にしていた。

しかし、彼の動画のチョム吉による誹謗中傷コメントを期に引退することとなった。

同時にチョム吉を野生にかえした。

現在は「アカネ カザリ」こと朱 風鈴(シュウ ファンリン)のカメラマンを務めている。もちろん自分の手で。

中学時代の姿

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チョム吉 Chomukichi

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ラフ

2024年の姿

顔・髪型設定

ゴーグル設定

衣装設定

 

中学時代の姿

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登場作品

2019年度ヘッダー(平成ver.)

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全体

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ヘッダー貼り付け時


テーマ「天体」×「新時代」

 新元号発表直前だったので「新時代」から『「新しい」とは?』というアイデアから生まれた世界観である。

「変わる」「違うことをする」「これまで誰もやったことのないことをする」3ステップあるものだと思って制作した。

あまり描かない「和の世界観」、天体と関係が深い日本童話から「星を落とす」がモチーフ、「自分で比率調整した新しいデフォルメの人物」を生み出すことで、自分自身にとって新感覚の作品に仕上げることができた。

平成最後のヘッダーもあって、これまで天体アトリエから生み出されたイラストをモザイクアート風に貼り付けた。

 

2019年度ヘッダー(令和ver.)

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全体

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ヘッダー貼り付け時

テーマ「天体」×「新時代」

平成ver.とは違い、ついに始まった新時代・「令和」からとったものである。

「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」ということで

吉四六より面白いことをするために誰かと一緒に考えたい」

クニヨシ

×

「親の言いなりから脱出して誰かのために自分らしさを出したい」

ファンリン

から初めて誕生するライブ配信のベストショットの瞬間を表現した。

企画した歌い手グループ・Freiheit(フライハイト)と作曲者・Wata/Lwsmcのコラボレーションによって誕生した。初めての共同作業での作品で不慣れなところもあり、一時対立もあったが、そんな苦労も乗り越えて完成させた。

いつまでも一人で制作するのではなく、誰かと制作することで令和を感じることができた。

 

 宵、願いしは自由、硝子

作詞:龍羽(Freiheit)、白菊(Freiheit)

作曲:Wata/Lwsmc

イラスト・動画・タイトルロゴ:Si-non

イラスト制作協力:りわえる、桜虎(Freiheit)


リンク:宵、願いしは自由、硝子 Wata/Lwsmc feat. Freiheit

 

 

2024年度ヘッダー

テーマ:「アイスクラック」

自分自身に「失敗」や「弱さ」があったからこそ超えたいと思った。

「失敗」や「弱さ」なんて「大成功」という美しい模様の軌跡の一部

でしかないといえるくらいに強くなりたい。

 

「どうだ。お前にピッタリだろうキッチョマニアこと、吉永九二幸。お前にいいことを教えてやる」

 俺はやつの話を聞きたくないとばかりに視線を落としたが、グラスに吸い込まれてしまう。

「その程度の炎上で最悪な運命と決定づけるのか?あきらめてしまうのか?実はそのグラスわざとヒビを入れて作っているんだ。失敗作のように見えて美しいと感じてしまうだろう?そのグラスは成功した人生のように見えないか?」

 悔しいが最初見た時から失敗作だと思ったけど、綺麗だとさえ思ったのも事実だ。俺はなんで配信をやろうと思ったんだっけ?なんで、吉四六に憧れたんだっけ?とんでもない発想でとんでもないことをしてきたからだろう?

 あの程度の炎上が何だってんだ。吉四六だったら絶対気にしない!!

「分かったよ若作りのアラサーのオッサン!!こんなとこすぐに辞めてビッグになってやるぜ!!」

 そうだ。ちょっとした失敗程度で終わってられるか。このヒビが失敗だというなら、このグラスの美しさは成功、いや大成功だ。俺の目指すべき人生はこのグラスにあった。