Si-Ha-(しーはー)!!
七ヶ霜 椎ノ(ながしも しいの)です!!
第11回はモデリングが完成したら必ず行う
UV展開について解説します!!
3DCG自体覚えることが多くて大変なのでいくつか分けての解説となります。
今回は「UVって何?どんなことができるの?」といった部分から入りましょう!!
UV展開とは
上の図の通り、テクスチャは一枚の画像から作られます。
テクスチャで色を塗る時右側のビューポート表示だけでなく、
左側のUVエディターからでも描き込むことができます。
この時にUV展開して自分が塗りやすいように
UVの形を編集することでよりクオリティの高い作品に仕上がりやすくなります。
コツ等は後の回に解説します。
シームをマーク
一つのメッシュを複数のUVに切り取るのが
シームをマークです。
こちらも後の回でコツを紹介しますが、
とりあえず好きなようにシームをマークして、
どのように展開されるのかを確認して慣れていきましょう。
UV展開
ここでタイトル回収!!
展開するときは基本すべて選択してから
「U」で全体を展開します。
つまり、一部を選択することで一部だけ展開することも可能です。
UVを操作する
選択モード
編集ツール
基本操作はメッシュと同じです。
違う点としては2次元であるため座標軸はXとYしかという点に注意してください。
もちろん複数選択するときに使う
・Shift:複数選択
・Alt+左クリック:1周選択
・Ctrl+L:リンク選択
も対応しています。
追記 修正およびバージョン4.0以降
スナップは回転もONにすれば対応します。
「頂点」に加えて「増分」「グリッド」にも対応していますので、
使いやすい仕様になっております。
メッシュとUVの場所がわからないとき
UV展開して
「どれがどの頂点、辺、面なのかさっぱりわからない!!」
と、思うことが多いですよね。
そんな時に役に立つのが「UVの選択を同期」です。
ONにしてから、ビューポートから好きな場所を選択されると
UVにも反映されるのでわかりやすくなります。
今回はモデリングから全く違う作業になるので
できるだけ情報量を絞ってみました。
他にも使えるツールがあるので
引き続き次回も紹介しつつ
・保存しかた
・マテリアルの貼り方
まで紹介できるようにわかりやすくまとめたいです。
次回の投稿も2週間後になります。
理由が以前記事を確認したところ編集モードでよく使うツールで
一部紹介が抜けていたためです。
大変お詫び申し上げます。
追加で載せるスライドを作りますので第7回の更新をお待ちください。
「天体アトリエ」により多くの☆を!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!
Si-you!!