セブンフロスト Sevenfrost
ver.3.0 2021~
通称「セブフロちゃん」で知られている七つの霜の紋章を持つ妖精。
彼女が発する霜は、感情によって色が変わっていく性質を持つ。
アスクシクスとの出逢いにより丈夫な霜を自由自在に操れるようになった。
霜は氷のように造形することも可能で、右太もものオーブから記憶にあるオブジェクトを創造することもできる。
また、脚部から給水やブレードなどの造形ができ、水分さえあれば0℃を超える環境でも生きていけるようになった。
セブンフロストはとある絵師により、その絵師の成長に合わせてデザインを変えていっているそうだ。
プロトタイプの姿 2016~2017
ver.2.0 2018~2019の姿
ver.2.5 2020
ラフ
プロトタイプ
ver.2.0 (2017年~2020年)
ver.2.5(2020年)
ver.3.0 (2021年~)
登場作品
天体アトリエヘッダー 2016
テーマ「天体」×「霜」
理想のペンネームが決まったことにより、「霜」をテーマに天体っぽく雪の結晶が輝くイメージで新感覚な星空を表現した。
天体アトリエヘッダー 2017
テーマ「天体」×「炎」
前年の「霜」に続き、今度は炎で星空を表現した。雨を降らせることで炎の光の反射で煌めかせた。雨天で星空が見れない日は雨宿りしながら焚火でも気分が明るくなれる。
2018年度ヘッダー
テーマ「天体」×「電脳世界」
8のつく時はどうしても不幸なことが起こりやすくあまり絶望を感じたくなかった。そのため、セブンフロストとは対になる存在「エイトフロスト」を作り出し、ネットぼっちを脱出したいこと、ずっと愚痴ってばかりな嫌な部分も含めて自分を認めたいこと表現した。後ろはガンマ線バーストである。
2021年度ヘッダー
テーマ:「天体」×「貴重」
天体アトリエ創立10周年記念作品
『「あたりまえ」なものなんて一つも存在しない』
北極集落のリーダー・アスクシクスは訪問してきたセブンフロストに言った。
日頃失敗ばかりでやっとの思いで成功しても、「あたりまえ」という言葉で決めつけられたから、まったく自信が持てず、わずかな可能性も見えず、小さな成功にも気づかなくなっていた。
どんなに頑張っても報われない時があるけど、いつも成功しているすごい人でも失敗する時がある。
と、考えてみたらどんなことも可能性は0%じゃないような気がして自分が持っているものに目を向けることができた。
自分が持っている才能も環境も人間関係も、当然のように誰にでも手に入るものじゃない。
自分が持っているものを誰かのために使えた時、初めてありがたみを感じるこの思いを伝えたかった。
セブンフロストは自分が生まれ持った『霜が付く程度に凍らせる』能力を孤独にする呪いだと思っていたが、誰かを助けるために使える能力だと気づくことができた。
アスクシクスとエイトフロストと協力しつつ、隕石による北極集落滅亡を防ごうと自分の存在価値を証明しようと抗う姿を一枚に収めた。